フリーな何かになりたいの

入社半年で社会人不適合者と気づいてしまったガールが、自由に生きられる場所を探してなんだかんだ頑張って生きている記録。旅と映画が好き。

社会人半年で社会不適合者と気づいてしまった人間が、自由に生きられる場所を探してなんだかんだ頑張って生きている記録。
旅と映画と乳製品が好き。

間違って社会人になっちゃいました★

image

社会の厳しさを知らない元気だった頃のしげお氏(故)at Aberystwyth

 

私、昨年の5月に留学から帰ってきて、卒論が待ってたので秒で就活終わらせたんですね。たぶんまともに5社くらいしか受けなかったと思う。それがちょっとよくなかったなーって今更後悔していて。

卒論が控えてたってのもあったんですけど、就活をバカにしていたところもあったんですよ。みんなで同じ黒いスーツ着て、上辺だけの自己アピールして。

自分がどういう人間なのかとか、何をしたいのか、何が出来るかなんてものは無視されて、採用を決める側のホントーにくだらない感覚で「内定」が与えらえるものだと思ってました。

でもそれにかまけて自己分析を怠ったのは本当によくなかったなぁと。

自分は本当にpickyな人間なので、好き嫌いがはっきりしているんです。だから自分がやっていけそうな会社かどうか、もう少し慎重になるべきだった。

自分の意思とは反してるけど、まあやっていけるかな、っていうグレーゾーンが自分にはないんです。0か100しかない。

まあどれだけ入念に調べて、準備しても、合わないときは合わないことってありますよね。全部、やってみなきゃ分からない。

合わなかったからその人がダメな人間なのかっていうと、私はそうじゃないと思うんです。自己擁護みたいになってますけど😇

例えば、大学の授業選択の時、シラバスを見て、それを履修してた先輩に話も聞いて、それで実際に履修してみたけど自分には合わなかったっていう時ありますよね?そこで科目放棄して、別の科目で単位を取ることは誰からも責められませんよね?それがなんで会社ってなると、「根性がない」「ダメ人間」っていうレッテルになるのか、ほんとに分からなくて。

もちろん、お給料をもらっているという点で、会社に対する責任が発生しているのは承知です。

まあ、どんな選択をしたって、どんな主張をしたって批判はされるものです。

しかし、私の人生の責任を取ってくれる人は自分以外にはいないわけなので、

もっと自由に生きてみよ〜〜とりあえず組織に属するの向いてね〜〜〜でも実績ねえしとりあえず文章を書く練習でブログやろ〜〜って感じで〜〜〜す✌️

 

 

今後のキャリアを考える為にも、何が合わなかったのかまとめてみました。

合わない理由

●暗黙のルール

いちばん辛いのはこれですね。

行動も服装も何度か注意されました笑 

うちの会社5時から5時半が給料の発生しない休憩時間になってるんですけど、その時間にお昼に残した弁当を自分の席で食べてたんですね。そしたら、上司が私の教育係を呼び出して、んで教育係経由で弁当を食べていることを注意されたっていう謎の事件があったんですね。私はこの時間が休憩時間と聞いていたから食べたんだということを主張した時に教育係の口から出た理由が衝撃的でした。

周りが何も食べず仕事をしているから、空気を読まなくてはいけない、と。

もうびっくりですよね。

みんながやっていない事はやらない方がいい、という考えが全く理解できません。お腹を空かせながら仕事をする方が非効率的じゃないですか?

そこはもう個人の自由でしょう、完全に。

こうやってその会社の意味のないルールを受け入れられるか、られないかで、会社に従順になれるかなれないかを見極めているのではないか、って思っちゃいますよね。宗教と一緒です。

 

あとは

●教えてもらっていないのに、出来て当たり前

●意味のない精神論

●自分が抑圧される

●自分が成長したいと思える仕事内容ではない

●飲みニケーション

などなど…言い始めたら切りがないです。

でもこうやって働いていく上で、自分が嫌な事、譲れない事がはっきり見えてきたという点はよかったです。そして転職活動をする上で、何を大事にしたいのか、ということも次のように定まりました。

次の職場で求めたいこと

●知的好奇心が満たせる

●個性が認められる

●No 暗黙のルール

 

会社や社会に対してボロクソ言ってはきましたが、

自分の未熟さが浮き彫りになって、ブログ再開したりなんだり自分を表現する方法を一生懸命模索し始めたっていう感じです。

とにかく、私は私の人生を大事にしたいです。

その為には多少の遠回りも仕方なし。

少しづつでもいいから、何か成長の記録をしたいのでブログ頑張ります。