フリーな何かになりたいの

入社半年で社会人不適合者と気づいてしまったガールが、自由に生きられる場所を探してなんだかんだ頑張って生きている記録。旅と映画が好き。

社会人半年で社会不適合者と気づいてしまった人間が、自由に生きられる場所を探してなんだかんだ頑張って生きている記録。
旅と映画と乳製品が好き。

人生の圧倒的スピード感(笑)に振り落とされそう

案の定前回のブログ更新から半年くらいあきました。

あれから職業訓練校を卒業して、就職して、そしてまた無職になりそうという怒涛のごとくイベントが発生。
1クールアニメくらいのスピード感で人生が進んでいて(停滞しているともとれる)、私の人生の主導権どこ〜〜〜状態です。

言いすぎなんじゃない〜〜??という人のために、大学を卒業してからの私の経歴を書き出してみました。

どう考えてもおかしいでしょ!!
社会に向いてないにもほどがあるんじゃない??

1社目は自他共に認めるやばい会社で、自分の就活の甘さも反省し、
退職してからの約1年間は自己分析と業種・業界研究に勤しみ、スキル習得のために職業訓練にも通いました。

職業訓練中にまさかのコロナ禍突入。
就職活動も厳しい状況の中、なんと幸運なことに学校を卒業してすぐの就職が決まり、
念願のWebデザイナーとして頑張るぞー!とやる気に満ち溢れていた7月…。

あれから5ヶ月が過ぎ、また精神的な苦痛により心療内科を受診することになってしまいました。

人って言い方が大事よね

理由は会社と自分のミスマッチだと思います。
会社というか社長ですね。
4人規模の非常に小さい会社で、社長が直属の上司ということになったわけですが、
徐々に社長のやり方・指摘の仕方に精神がついていけなくなってしまいました〜。
精神的にも辛いのに毎日残業で、精神が回復する暇もなかった。。。

事態の解決に向けて努力はしたんです。

・タスクが多過ぎて手が回らないこと
・言い方がきついこと

以上のことを何度か社長に伝え、社長も努力はしてくれた(らしい)のですが、根本的な解決にはなりませんでした。

一番キツかったのは、
教わっていない仕事を曖昧な指示で振られ、自分のやり方でやった後に、
このやり方はまずい、なぜこのようなミスが発生したのか、などなどこちらを責めるような言い方をされることでした。

間違った事は言ってなかったんだけどねー、正論じゃ人って動かないよねーって。
人間て言い方が大事なんだな、と身にしみて感じました。

そんなこんなで精神的なしんどさを抱えながらも、
スキル習得のためどんなに大変でも今回は踏ん張るぞ、と会社に通っていたのですが、ある日突然ぷっつんといきました。

パソコンの前に座っても頭も体も動かなくなっちゃったんです。
やばいやばいやばい何か考えないと、と思ってもなーーーにも考えられないの。

とにかくこの場から逃げなければいけない!と思って会社を早退し病院にいきました。

ちょっと〜労働者の権利はどこいっちゃったのよ〜

その時点では会社を辞める予定はありませんでした。
コロナ禍の中必死で手に入れた職でしたし、仕事内容自体は楽しかったので。

ただちょっと社長から距離を置きたい、精神的な休養が欲しい。
できればリモートワークにして欲しい、それだと正社員の給料を払えないと言うなら給料下げてくれてもいい。
それを仲介人を通して伝えてもらったところ、まさかの急展開に。

通達されたのは、
・今月いっぱい休みで
・ただし無給で
・自分(社長)と相性が悪いのであれば辞めたほうが、良いんじゃないかな
 自分もこれ以上努力をするのは難しい

という事でした。

えーーー……これって辞めざるを得ないですよね。。
というかこんな一方的に労働者って切られていいのかーい??

また迷子

突然職を失うこともショックですが、なにより2度の会社選び失敗というのがかなりの自信喪失に。。。

自分が普通には生きづらい人間であることをを理解しているので、
今回の職選びに際して自己分析はきちんとしましたし、会社も慎重に選びました。
なのになぜなんだ…。

その原因は環境だけでなく、おそらく自分が持っているであろう発達障害が関係していると思うのですが、長くなりそうなので今回は割愛。

普通の人と同じように仕事して、稼いで、好きなものを買って、親孝行して、暮らしていきたいだけなのに。
自分にはそれがとてもハードル高い人生のようです。

死ぬわけじゃないんだから

今回のことに関してもいろいろな人に相談しました。
1年前と同じ感じのことやらかしててごめんね…。そんでみんな優しく話聞いてくれて励ましてくれてほんとありがとう…泣
会社運はアホみたいに悪いですが周囲の人には恵まれています。

母親にはひとり親で大学にも留学にも行かせてもらったのに、社会人として安心させてあげられないことが本当に申し訳なく思ってて…。
それを伝えたら母親が「死ぬわけじゃないんだから!気にすんな!」って言ってくれたんですよね。
確かになー死ぬわけじゃないしなー。
その言葉でまたこれから頑張るしかないよなーって思えてきました。

今は模索中ですが、なんとか自分が生きやすい方法を見つけようと思います。